01 22, 2016

Pineでアラート!

アノテーション関数 alertcondition を追加しました。これによりPineインジケーターでカスタムアラートを作成することができます。

この関数は次の
has the following signature:

alertcondition(condition, title, message)

‘condition’ は論理値でアラート(条件の判定)に用いられます。有効な値は、’true’、’false’です。’true’ の意味はアラート条件を満たしたという事で、アラートはトリガーされます。’false’ はアラート条件を満たしていないという事で、アラートは発動されません。’condition’ は必須の引数です。

‘title’ はオプション引数でアラート条件の名前を設定します。

‘message’ はオプション引数でアラート実行時に表示されるテキストメッセージを指定します。

こちらは、アラート条件を作成した例です。

//@version=2
study("Example of alertcondition")
src = input(close)
ma_1 = sma(src, 20)
ma_2 = sma(src, 10)
c = cross(ma_1, ma_2)
alertcondition(c, title='Red crosses blue', message='Red and blue have crossed!')
plot(ma_1, color=red)
plot(ma_2, color=blue)

この関数はアラート作成画面で利用できるアラート条件を作成します。alertcondition はコードから自動的にアラートを発動するわけではないという点に注意してください。alertcondition はアラート作成画面のカスタム条件を作成するだけです。アラートは引き続き手動で設定する必要があります。また、Pineコードで作成したカスタム条件でトリガーされたアラートはチャートに表示されません。

1つのスクリプトに複数の alertcondition が含まれることがあります。

alertcondtion の条件でアラートを作成するには、

  1. alertcontidion が書かれた Pineコード(インジケーター(study))を現在のチャートに適用して
  2. アラートの作成ダイアログを開き、
  3. アラートのメインの条件としてPineコードを選択し、コードで作成したアラート条件を選びます。

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