チャートをアップデートして練行足の形成に終値だけでなく、OHLC(始値、高値、安値、終値)も利用できる様になりました。
OHLCで練行足はどのように形成されますか?
バーは始値(マーケットオープン時の価格)で O です。バーの形成中には価格変動があり、始値 O から価格の上下への変動を追跡する形で実体が形成されます。
そうした変動の元で、H-Lバーの高値 (H) と安値 (L) のポイントの違いを理解する事ができます。まず H-L がボックスサイズの値に到達すると即座にバーの実体の変化は停止しそれ以上伸びなくなります。加えて:
- 価格が [L,H] のセグメント内で変動する場合には、バーの終値 (C) が変化します。
- 価格が [L,H] のセグメントを超えると、バーはクローズとなり、新たなバーが形成されます。
練行足の計算を変更するには、チャート設定の「ソース」の欄を変更します。
デフォルトでは、この欄は「クローズ(終値)」です。
OHLCでの練行足チャートについてご覧いただきありがとうございます。このリリースがすべての練行足チャーティストの方のお役に立つことを願っています。フィードバックがございましたらお知らせください。