ストラテジーの入力として他のインジケーターを利用

07 16, 2020

ストラテジーの計算に、インジケーターの出力をデータソースとして利用する機能がご提供開始となりました。

これによりストラテジーの計算の一部を別のスクリプトに委任できます。例えば、別のインジケーターをデータソースとして使用してエントリーとエグジットの条件を計算し、ストラテジーでそれらを処理することができます。

ストラテジーの外部入力は、インジケーターの場合と同じ様に機能します:

  • これらはチャートまたはスクリプトの「設定/入力」から構成する事ができます。
  • ストラテジーでは、一度に1つの外部入力のみご利用が可能です。
  • ストラテジーには input.source タイプを使用した input() の呼び出しを必ず1つ含める必要があります。
  • 使用する外部入力は、インジケータースクリプトからのプロットでなければなりません。

ソリューションページで、ストラテジーを外部入力に接続する方法を解説しています。

この新しい機能がお役に立てば幸いです。引き続きコメントやフィードバック、改善のご提案をお送りください。私たちは皆様の為にTradingViewを構築しており、ご提案を拝聴する事を楽しみにしています。

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