また2019年2月以降のチャートを見た場合、BTCは2月19日、2月24日、2月28日を頂点としたhead and shoulderを形成しているようにも見えます。Head and shoulderが意識される場合、そのネックラインは正に本日3月4日の下値である41万3千円台ということになるでしょう。
既に移動平均線を下回る値動きを見せているBTCではありますが、移動平均線ブレイク後の時間足チャートでは再び移動平均線を上へ抜けようとする動きも確認されています。 更に厚い一目均衡表の雲、head and shoulderのネックラインも存在する現在の価格は今後反発を見せる可能性は未だ十分にあるでしょう。
そのため直近の値動きとしては20日移動平均線がレジスタンスラインとしてロールリバーサルされるのかどうか確認しましょう。移動平均線がレジスタンスラインとなった場合、BTCは更に下降する可能性が高まり、下降チャートサインのhead and shoulderも完成してしまう可能性が大きく上がるため注意しましょう。