カップアンドハンドル

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概要

カップアンドハンドルパターンには、2つの特徴があります。まず、「カップ」とみなされる "U"字型のチャートパターンです。カップの後には「ハンドル」を構成する若干のもみ合いまたは下落が来ます。このパターンは、強気の継続パターンと見なされます。したがって、一旦価格がハンドルを上回ると、価格の大幅な上昇が見込まれます。

カップアンドハンドルパターンのキーポイント

  1. トレンド: カップアンドハンドルは、本質的には継続パターンなので、アップトレンドが続いた後で出現した場合に有用である。一般的には、数ヶ月ほど続いたトレンドが好ましい。
  2. カップ: カップは底面に有効なサポートレベルを持つ「U」字型でなければならない。「V」字型のカップは避けるべきである。「V」字形は、反転の型としては鋭すぎる。理想的には、カップの両側が同じ高さが好ましいが、同じ高さになる事は珍しい。他のパターンも同様だが、全ての形状がまったく同一に一致することは稀である。
  3. カップの深さ: カップは、その前の上昇のリトレースメントの形状となることを銘記すべき。カップの深さは、直前の上昇の1/3以下であることが望ましいが、ボラティリティの状態やその他の変数により、その深さは直前の上昇の1/3から2/3に達する場合もありうる。
  4. ハンドル: カップの右側が形成された後、ハンドルが形成される。ハンドルは、下向きに傾斜するフラッグやペナントに似ていることがある。シンプルで短いプルバックの場合もある。ハンドルは、価格がブレイクアウトする前の最終的な保ち合い/プルバックを示している。一般的には、ハンドルはカップの上昇部分の1/3未満のリトレースメントであることが望ましい。リトレースメントが小さくなればなるほど、フォーメーションはより強気となることに注意すべきである。カップの上端に出来たレジスタンスラインをブレイクして超えて来るまで待つのも良い方策である。
  5. 出来高: カップ形成時の出来高は、そのカップ自身が形成されていく際の形状と非常に似通った経緯をたどる。例を挙げていくと、カップの左辺が形成されている下落の最中はたいていの場合出来高は減少していく。カップの底辺部に位置する時は、出来高は通常平均以下のままである。カップの右辺が形成されている上昇時となると、出来高は著しく上昇することとなる。
  6. 持続期間: パターンの持続期間は大きく変動する可能性がある。具体的には、カップは1ヶ月から6ヶ月に渡る(時には更に長期の場合もある)。ハンドルの理想的な期間は1週間から4週間だが、ケースによってはそれ以上の場合もある。