ブローカー口座情報の自動入力がTradingViewデスクトップアプリでご利用可能になりました

11 17, 2021

前回のブログ記事では、アプリでの新しいサインイン機能についてご説明しました。気に入っていただけましたでしょうか?今回のお知らせは、アプリの新バージョンについてではありません。先週のバージョン・ベータ13でご紹介した機能についてのお知らせです。

TradingViewデスクトップで資産取引をご利用の方は、この新機能を気に入っていただけると思います。アプリでブローカー口座のアカウント情報を記憶して、毎回自動入力ができるようになりました。アプリではmacOSのキーチェーンアクセス、およびWindowsの資格情報マネージャーを使用してアカウント情報を安全に保存します。Windowsではこの機能はデフォルトで有効になっています。いつもどおりアカウント情報を1度入力すれば、アプリで情報を記憶するかどうかを尋ねられます。Macをご利用の場合は、アプリのメニュー(「設定」の中にあります)で自動入力を有効にするだけです。また、自動入力を利用されたくない場合には、いつでもメニューから無効にすることができます。

なお残念ながら、Linuxでは現時点ではまだサポートされていません。また技術的な理由で、Capital.com、Currency.com、Alpaca、Bingbonの各ブローカーでは自動入力機能は動作しません。

ところで前回のブログ記事では、Windowsでのアプリの更新に関しての注意点についての記載させて頂きました。リマインダーとして改めてここに記載致します。Windows版のTradingViewデスクトップのベータ12は、更新プログラムを自動的にインストールすることができないため、最新バージョンに更新することができない事にご注意ください。お手数をおかけしますが、一旦PCからアプリをアンインストールしていただいて、新しいバージョンを新規インストールする必要があります。これは今回に限り必要な手順で、今後のアップデートは通常どおり自動的にインストールされます。まだアプリを試されていない方は、こちらのページからダウンロードできます。

皆様のフィードバックをお待ちしております!

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