スクリプトの時間足パラメーターのドロップダウンメニューに、チャートで追加したカスタム時間足が含まれるようになりました。
例えば、カスタムの1234分足でMAインジケーターを利用したい場合を考えてみましょう。まず、チャートの「時間足」アイコンからカスタム時間足を作成します:
一度カスタム時間足を追加すると、自動的に時間足パラメーターのドロップダウンメニューでも使用できるようになります。内蔵の移動平均 (MA) で1234分足を使用したい場合の例で見てみましょう。MAの設定の「パラメーター」タブを開いて、「時間足」のドロップダウンメニューから、その1234分足を選択するだけです。とても簡単です。
TradingViewでのマルチタイムフレーム分析の詳細については、以前のブログ記事をご覧ください。
Pineのプログラマーの方のために、これらの変更は、`resolution`パラメーターを利用して`study()`を呼び出した場合でも、`input.resolution`タイプを利用して`input()`を呼び出した場合でも、すべての時間足のドロップダウンメニューに適用されます。
この非常に多くのご要望を頂いた機能がお役に立てば幸いです。引き続き改善のためのフィードバックをお寄せください。私たちはユーザの皆様のためにTradingViewを構築しており、皆様からのご意見をお待ちしています。