Pineでカラー入力を作成

09 17, 2020

コーダーの方は、input() の新しい input.color タイプで、TradingViewユーザーインターフェイス全体で使用されているのと同じカラーウィジェットを、スクリプトの「設定のパラメーター」タブで利用者に提供される事が可能になりました。

次の例は、input.color を使用して、スクリプトの利用者にラベルの色の選択を提供する方法です:

//@version=4
study("Input color example", overlay=true)
color c_up = input(color.green, "Color Up", type = input.color)
color c_down = input(color.red, "Color Down", type = input.color)
l = label.new(bar_index, na)
if close >= open
    label.set_text(l, "green")
    label.set_color(l, c_up)
    label.set_yloc(l, yloc.belowbar)
    label.set_style(l, label.style_labelup)
else
    label.set_text(l, "red")
    label.set_color(l, c_down)
    label.set_yloc(l, yloc.abovebar)
    label.set_style(l, label.style_labeldown)

カラー入力のデフォルト値は、標準パレットの任意のカラー、または例えば、color.new(color.green, 50)#F0000080 を使用して独自のカラーにする事ができます。スクリプトの利用者は、カラーウィジェットを使用して、任意の色と透明度の組み合わせを選択できます。

この新しい機能がお役に立てば幸いです。改善のご提案を引き続きお寄せください。私たちはあなたのためにTradingViewを構築しており、フィードバックを頂く事を楽しみにしています。

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