型システム

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Pineの基本的なデータ型は、series という名前の値のリストです。組み込みの直列変数の例としては、openhighlowclosevolume があります。 これらのベクトルのサイズは、現在のティッカーと時間枠(解像度)に基づいて、利用可能なバーの数に等しくなります。このseriesは、数値もしくは特別な値 NaN (値がないことを意味します)を含むことがあります。( NaN についての詳細は、こちらを参照してください)。series変数を含む(計算に利用する)式はすべて、それ自身もseriesとして扱われます。

例:

a = open + close // 2つの series を加算
b = high / 2     // series変数を整数リテラルで除算 (b は series になります)
c = close[1]     // 以前の ’close’値を参照

脚注: 演算子[]は、series型の値も返します。

Pineにはintegerfloat の2つの数値型があります。数値のみを含む算術式の結果は、それ自体も数値になります。

また、指標の名前、入力値、折れ線グラフ、ティッカー名、解像度、トレードセッションなどに使用される string型もあります。

また、Pineには bool 型があります。これには truefalse の2つの組み込み定数が入ります。

最後の基本型は color です。色の値を直接リテラル (16 進数形式) で設定するのとは別に、Pineでは color 型という便利な組み込み変数が用意されています。基本的な色は次のとおりです: black, silver, gray, white, maroon, red, purple, fuchsia, green, lime, olive, yellow, navy, blue, teal, aqua, orange。組み込み関数 color を使用して色の透明度を変更することもできます。

いくつかの関数 (特に plothline) は、チャート上に作成されたオブジェクトを表す値を返します。plot 関数は、グラフ上の線または図として表される、plot型のオブジェクトを返します。hline 関数は、水平線として表される、 hline 型のオブジェクトを返します。これらのオブジェクトは、その間の領域を埋めるために、fill関数に渡すことができます。

キャストルール

次の図の矢印は、1つの型を別の種類にキャストする機能を意味します。たとえば、NotAvailable型のna変数は、任意の color, integer, float or series型にキャストできます。しかし、colorcolor seriesタイプにのみキャストできます。

Pine Types v3

注: Pine の型システムはバージョン3で変更されました。Pineスクリプト リリースノート を参照してください。. バージョン2の型キャストグラフも参照してください。.


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