Tetsutaro

【環境認識】2019-07-14(日)21:00 ポンド円 全体

OANDA:GBPJPY   British Pound / Japanese Yen
1)月足(月足チャートはご自身のものでご確認ください)

 ダウ目線は下方向。
 2019年1月の始値を5月足で僅かに下回り下方向の流れが継続。
 しかし、2017年2月、3月頃からの上昇の流れを作った起点近くまで下がっており
 ここから反転上昇しても不思議ではない。

 6月足は小さい十字線で確定、7月は反転上昇の可能性も十分ある。
 ただし、上に書いた2017年2月、3月頃の起点である135.77近辺のサポを
 下抜けすると下方向の流れを継続するかもしれない。

 (先週と全く同じです)



2)週足(左上のチャート)

 ダウ目線は下だが、
 チャネル(薄いピンク)下限に近づいており反転上昇もあり得る。
 また、先週は陰線となったが、直近4週間で月足のサポを実体で
 下抜けしていないため今週は反転上昇もあり得る。

 (先週とほぼ同じ状態です)



3)日足(右上のチャート)

 ダウ目線は下。
 週足サポ(135.56近辺)を何度か下抜けしたが実体では抜けきれない
 状態が続いている。
 安値更新のリズムも悪くなっており、トレンドラインもブレークしている。
 上位足の動きからみても一旦反転上昇してもおかしくはない。



4)4時間足

 ダウ目線は下、
 先々週、重要なサポであるLine-4H3を下抜けして戻りが入り
 Line-4H2から戻り売りが入ったが、
 直近安値を実体で下抜けできていない。
 いわゆる、戻り売りが失敗している状態。

 上位足で確認できる反転上昇の材料と今までの下降の流れが
 ぶつかり合っているレンジ。
 


5)1時間足

 レンジのため1時間足レベルで環境認識しても意味がない。



6)戦略(基準足=4時間足、1時間足)

 月足の十字線、サポ、週足のチャネル下限などの買い材料と、
 今までの下降の流れと攻防しているためもみ合っている。

 先週、4時間足のLine-4H2から戻り売りが入ったが直近安値を
 実体で下抜けすることができなかった。下値が固いことを再確認。
 下方向を大きく狙うためには、
 直近安値をローソク足実体で大きく下抜けたあとでの戻り売りを狙いたい。
 一方、上方向は4時間足のLine-4H2を実体で上抜けすれば
 ロングを考える。ただし137.53近辺から戻り売りが入る可能性が
 あるため、その手前で利確するのが無難。


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