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ドル円:109円割れるまで押し目買い目線、ただし、上昇しても109.5円付近の反応は注目

FX:USDJPY   U.S. Dollar / Japanese Yen


ドル円
22:14 2018/04/25


ドル円の傾向
・週足25週平均線付近まで上昇してきている
・日足バンドは発散状態でバンドウォーク状態
・4時間足高値切り上げ
・4時間足+1σ~+2σでラリー状態


ドル円の対策
・週足日足で考えるとショートは無謀
・109.5円付近の反応には注目
・基本的に押し目買い目線
・109円をしっかり下抜けると、日足バンドウォーク、4時間足+1σ~+2σのラリーが崩れるので上目線中断
・109円が割れるなら30分足レベルで確認次第、短期~中期レベルの下目線も検討



   週足を見ると、今週の週足は一気に上昇しているのがよくわかります。自分の中長期的な戻り売りの最後のポイントとして考えていた25週平均線(現在109.48円)にだいぶ接近してきました。しかし、週足の実体の長さから、25週平均線を上抜けるのも時間の問題のように思います。一応109.5円付近の反応は注目していますが、いきなりショートするのは様子を見ようと思いました。



   日足を見ると、バンドの形は目に見えた発散状態。そのうえで+2σ(現在108.99円)をしっかり上抜けたバンドウォーク状態に見えます。この形ではショートを考えるのは、難しいように思いました。



   4時間足を見ると、昨日のNY時間高値(109.20円)を若干上抜け4時間足でも高値切り上げが確認できます。そして、バンドの5つのラインすべて上を向き、はっきりとした上昇トレンドを見せています。そのうえで、+1σ(現在108.95円)~+2σ(現在109.60円)でラリーをしているように見えます。

基本的には押し目買いで考えています。しかし、109円をしっかり下抜けてしまうと、日足レベルでのバンドウォーク状態が崩れ、4時間足レベルでの+1σ~+2σのラリーが崩れてしまうため、押し目買い目線はいったん中断したいと思っています。そして、30分足レベルで安値切り下げが確認できるのであれば、短期~中期レベルの下目線も検討したいと思いました。

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