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ドル円:FOMCで大きく動いたと想定して考えてみました…

FX:USDJPY   U.S. Dollar / Japanese Yen


ドル円
21:42 2018/03/21


ドル円のポイント
・日足バンドの形が収縮からヨコヨコに
・4時間足下降三角形のブレイク待ち
・FOMCでブレイクしたと想定して予想を考えます


ドル円の予想とトレード
上向きブレイク
・日足バンドがヨコヨコなので日足+2σで上昇の勢いが収まる可能性も…
・107.2-5円付近で中期的なショートを…
・107.9-108.1円付近を撤退に考えているが、日足+2σをしっかり上抜けるのであれば手動で撤退も…
下向きブレイク
・再び日足バンドの5つのラインが下向くかと…
・105円ちょうど付近で落ち着くのでは?
・とはいえ逆張りロングは無謀
・戻り売りポイントを探すため様子見


   この後、FOMC政策金利発表があるため、その結果大きく動いた仮定して考えたいと思います。もし、あまり動かなければ4時間足下降三角形のブレイク待ちで様子見で考えています。


   日足を見ると、バンドの形が収縮状態からヨコヨコに変わりつつあるように思います。少しの間は発散せずヨコヨコになるのでは?と考えています。

   もし、FOMCで上向きに大きく動き、106.5円付近のラインを上抜けてしまうのであれば、4時間足+2σを大きく上抜けてバンドウォークする可能性が出てきます。ただ、大きく上昇したとしても、日足バンドがヨコヨコであることから日足+2σ(現在107.42円)付近で一旦上昇の勢いが弱くなるのでは?と考えています。自分はその付近の反応を注目しています。そうなると、自分の大きなポイントと考えているのが3月13日高値(107.29円)です。その時の雰囲気にもよりますが、107.2-5円付近で中期的なショートをしてみたいと思っています。その時の撤退ポイントは2月21日高値(107.90円)付近である107.9-108.1円付近で考えていますが、日足+2σをしっかり上抜けた陽線で引けるのであれば手動で撤退も考えています。

   逆に、FOMCで下向きに大きく動き、105.5円付近のラインを下抜けてしまうのであれば、4時間足-2σを大きく下抜けると思います。そうなれば、再びバンドの5つのラインが下向くと考えられます。ただ、自分のイメージとしては急速に大きく下落するようなイメージではなく、週足-2σ(現在105.07円)付近で一旦落ち着くのでは?と考えています。落ち着くといっても、ここで逆張りロングは無謀のような気がしますので、戻り売り目線で考えたいと思います。とはいえ、一旦下落したのであれば、すぐに戻り売りのポイントに到達するとは思えず、また到達するような上昇をするのであれば、少し下目線に不安を覚えますので、今回は様子を見て、じっくりとポイントを考えたいと思います。

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