OANDA:USDJPY   U.S. Dollar / Japanese Yen
4H足で分析。日銀の介入はやっとという感じがする。週末12月の利上げペースの鈍化懸念からドル安方向に若干進み、日銀による介入で5円近くの下落となった。
チャート上では、早くも下落から切り返しを見せているので、ここからスパイクローの様な形での上昇(紫ライン)で、再び150円台を回復し、160円を目w指す動きとなるのか、短期線が長期線を大きく下抜けたので、介入ダメージによる一旦の下落を見せ、145ライン付近までで足固めをしてからの再上昇するのか(ピンクライン)を考える。
外部的な状況は変わらず、日米の金利差拡大、米長期金利上昇、エネルギー需要等でドル高基調。
今後、150円台を目指す動きは紫、ピンクのどちらのシナリオを取った場合も変わらず、買いで攻めたい。
懸念材料は、日銀の政策変更、中国の台湾軍事進攻(円買い、円売りどちらになるのか予想が難しい)があるが、まだ強気の相場環境に大きく変更はない。

Disclaimer

The information and publications are not meant to be, and do not constitute, financial, investment, trading, or other types of advice or recommendations supplied or endorsed by TradingView. Read more in the Terms of Use.