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【ダウ予想】サマーラリー始まる?雇用統計を通過、来週はCPI【2022年7月11日-15日】

OANDA:US30USD   US Wall St 30
SNSで流れてきた数年前の写真、そこには当時の日本の首相である安倍晋三氏を中心に、笑顔のトランプ元大統領、プーチン大統領、習近平国家主席らが並ぶという、今思えば奇跡のような瞬間がありました(G20大阪サミット、2019年)。これから日本は何処へ向かうのでしょうか?

今だ動揺している方も多いかと思いますが、なんとか頑張りましょう。

さて、7月です。
世界の金融市場は金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなっており、まだまだリスクオフが続いているかと思われますが、アノマリーでは、独立記念日からレーバーデー(9月第1週月曜日)までは株価が上昇しやすいという「サマーラリー」に突入です。

6月前半は大きく下落した市場も、6/20の週に大き目のリバウンドがあり、その後小康状態、6/27の週は少し下げ、先週7/4の週は雇用統計を通過し少し上げました。今週7/11の週は、最近では雇用統計より注目されるCPI(消費者物価指数)が13日(水)に発表されます。今年もサマーラリーが始まったのかどうか、もう少し様子を見てみましょう。

なお、これから数時間後に、日本では参院選の結果がわかりますが、日本が少しでもポジティブな雰囲気となることを願います。
そして、安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。

■米国の主な予定
7/11(月)注目度の高い経済指標なし
7/12(火)注目度の高い経済指標なし
7/13(水)CPI(消費者物価指数)、地区連銀経済報告(ベージュブック)
7/14(木)PPI(生産者物価指数)、他
7/15(金)小売売上高、他
※中長期国債の入札→11日:3年債、12日:10年債、13日:30年債
※第2四半期決算発表→12日:ペプシコ、13日:デルタ航空、14日:JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日:シティグループなど

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