tomitoko

【ダウ予想】4/12(火)CPI(3月米消費者物価指数)要警戒【2022年4月11日-15日】

Short
OANDA:US30USD   US Wall St 30
先週4/4の週は、前週末から火曜日のブレイナード発言まで上昇して一時35000ドルを超えました。イーロン・マスク氏のツイッター株取得なども上昇要因のひとつだったかもしれません。

しかしながら大方の予想通り、ブレイナード発言から3月FOMC議事録まではやや大き目の下落です(とくにナス)。そこから木金と週末までは多少反発するという展開(ダウのみ、SP500とナスは下落)となりました。

さて4/11の週です。前週FOMC議事録を通過し週明け月曜日まで、ダウは引き続き多少上昇するかもしれませんが、4/12(火)CPI(3月米消費者物価指数)が要警戒です。前月よりさらに高い数字が予想されているらしいですし、恐らくここで3指数とも…というシナリオが懸念されます。

なお、4/15(金)はグッドフライデーで日本以外のほとんどの国が休場、週明け4/18(月)も日本と米国以外の多くの国が休場となります。

■主な予定
4/11(月)注目度の高い経済指標なし
4/12(火)消費者物価指数(CPI)
4/13(水)生産者物価指数(PPI)
4/14(木)小売売上高、他
4/15(金)グッドフライデー
※米国の主要企業の第1四半期の決算:13日→JPモルガン・チェース、ブラックロック、デルタ航空、14日→モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、シティグループ、ユナイテッドヘルスなど
※入札:11日3年債、12日10年債、13日30年債
※発言:11日ウォラー、12日ブレイナード、14日メスター、15日ハーカー
※15日は日本以外のほとんどの国が休場、週明け18日・月も日本と米国以外の多くの国が休場

TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。

Disclaimer

The information and publications are not meant to be, and do not constitute, financial, investment, trading, or other types of advice or recommendations supplied or endorsed by TradingView. Read more in the Terms of Use.