ボラティリティが高く、絶えず変化する暗号資産市場にあっては、次の動きに備えてできるかぎり多くのデータを手にしておくことが不可欠です。そういうわけで、私たちも更なる暗号資産のデータ追加を続けているのですが、この度、インドの暗号資産取引所であるBitbnsのデータがTradingViewでご利用いただけるようになりました。
Bitbnsはインド工科大学 (IIT) 卒業生のグループによって2017年に立ち上げられました。その当初から、使いやすさやセキュリティ、顧客サポートに重点を置いて、暗号資産の世界へとスムーズに参入できる玄関口となっていました。この方向に沿って同取引所はユーザー基盤を400万人にまで拡大しました。現在では、スポット取引・証拠金取引・デリバティブ取引に加えて、定期預金や暗号資産ギフトバウチャーなど、どんなトレーダーや戦略にも対応できるような機能が提供されています。
Bitbnsの価値観の一つとして、暗号資産へのアクセスは誰に対しても開かれていなければならない信念があります。これは、市場へのアクセスをできるだけ容易にしていくというTradingViewの目標とも共鳴しており、今回統合したBitbnsのデータは当社のデータフィードとしてふさわしいものになっています。この統合データをすべてご覧になるには、シンボル検索を開いて、”BITBNS: “というプレフィックスを入力してください。ビットコインのようなトッププレーヤーをはじめとして、ステーブルコインやアルトコインまで、157種類にのぼる暗号資産とインドルピーとのペアが見つかります。
ただし、USDTの価格にはプレミアムが付いており、インドのスポット価格より常に割高であることにご注意ください。
暗号資産市場の分析強化のためにも、この新追加のデータをご活用ください。そして、Bitbnsも数ある選択肢のひとつであることをどうかお忘れなく。私たちのプラットフォームは、世界中に散らばる1,357,880の銘柄へと直接アクセスできるデータフィードを何百も備えており、その接続も信頼度が高いものです。TradingViewひとつであらゆるマーケットの入口を開くことができるのは、すべてこうした技術によるものです。