新しい配列タイプと関数

12 4, 2020

文字列とラベル、ラインのサポートが配列に追加されたことをお知らせ致します。

これらの配列タイプをarray.new.*() の構文を利用して作成できるようになっています:

array.new_line(size, initial_value)
array.new_label(size, initial_value)
array.new_string(size, initial_value)

例えば、文字列配列を作成したい場合には、このようになります:

a=array.new_string(5, "example")

ここで「5」は配列のサイズで “example” は初期値です(いずれもオプション)。

また配列を操作する為の新たな関数もいくつか追加していますのでご活用ください。

array.join(id, separator) 関数は、要素間に指定したセパレーターを挿入する事で配列のすべての要素を1つの文字列に結合します。セパレーターは、オプションの文字列パラメーターで、デフォルトは空の文字列です。idパラメーターでは、int[]float[]string[] が利用できます。文字列を返します。

str.split(string, separator) 関数は、指定した部分文字列セパレーターに基づいて、文字列を文字列の配列に分割します。2つの文字列引数を受け取り、string[] 配列を返します。

array.range(id) 関数は、配列の統計範囲、つまり最大の配列要素から最小配列要素を引いた値を返します。intfloat 配列のみサポートされます。

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