ブラックフライデーまで、残すところあと1ヶ月 — ここで市場分析・チャート機能・市況フォローについての新しい方法など、皆様のサブスクリプションに含まれるプラットフォームの最新アップデートをご紹介したいと思います。ぜひチェックしてみてください!
スーパーチャート
新たな描画ツールや同期機能など、分析を強化する機能を追加しました
- 「アンカー出来高プロファイル」が全く新しく生まれ変わりました。トレーダーが指定する期間で出来高プロファイルの計算ができます。
- 「自動チャートパターン」の最新アップデート — アラートや可視性の設定などが追加されました。
- アラートのポップアップをトースト通知にしました。左下の隅に表示されるので、重要なチャートデータを隠すことはありません。また、アラートがトリガーされると自動で消えるようになりました。アラートが自然と画面から消えるので集中力を保つことができます。
- 自分が作成した描画のすべてを全レイアウト内で同期することも、1つのレイアウト内で指定したチャートだけに同期することもできます。どちらもご自分で選べます。
- 内蔵インジケーターとして、ストキャスティクス・モメンタム指数 (SMI) をプラットフォームに追加しました。
- チャネルツールをアップデートして、「平行チャネル」「フラットトップ/ボトム」「非平行チャネル」でテキストが書き込めるようになりました。
- 描画ツールについて価格ラベルの表示/非表示を切り替える機能を追加しました。切替用のチェックボックスを表示させるには、描画ツールを右クリックしてから「設定」をクリックします。
スクリーナー、ヒートマップ、カレンダー
ETFヒートマップが新登場
- 上場投資信託をすべてカバーするETFヒートマップを新たに開始しました。様々なカスタマイズが可能で見やすいヒートマップとなっており、ETF市場の全体が見渡せます。
- 株式2.0スクリーナー、暗号コインスクリーナー、そして新登場のETFスクリーナーでは、オフラインでも分析ができるようにCSVファイルにデータをエクスポートできるようになりました。
- 株式2.0/ETF/暗号コインスクリーナーにシンプルで役に立つ通貨表示を追加しました。この機能追加は小さいながらもインパクトがあるもので、トレーダー自身が選択した通貨でスキャン結果を表示させることができます。
iOSとAndroid — モバイルアプリのアップデート
Androidのアプリが新たにリリースされ、モバイルで取引できるブローカーが増えました
- Androidアプリの最新バージョン1.20.13.0がリリースされました!ちなみにモバイルアプリは無料でご利用可能です。
- モバイルアプリを使う際に、チャート画面右下のAボタンとLボタンを使用できるようになりました。Aボタンを押すと自動スケール機能がオンになり、画面にチャートが完璧にフィットします。Lボタンを押すとログスケールがオンになります。
- 「マインド」機能をモバイルアプリにも搭載し、お気に入りのシンボルについて手軽にチャットできるようになりました。
- モバイルアプリにブローカーを新たに追加して、より多くの皆様にアプリから直接トレードしていただけるようになりました!モバイルで現在ご利用いただけるブローカーは以下のとおりです:
- Orama
- Alor
- Velocity Trade
- Spreadex
- BitGet
- Osmanli
- Timex
重要なお知らせ: 当社のアプリはすべてのトレーダーに対して無料です。
ウェブサイトのアップデート
財務データやニュース、キーとなる資産についての考察をさらに追加しました
- 「ファンダメンタル」のタブを再度アップグレードしました。今回は投資家の皆様に、決算レポートの比較・統計の検索・共有機能を提供しています。
- 全く新しくなった「世界の株式」ページでは、1ページから世界の株式市場の追跡を始めることができます。
- 債券市場は世界的なトレンドにありますが、アップデートされた「債券」ページでリアルタイムに何が起きているかを知ることができます。
- ニュースフローのページにもいくらかの改良を加えて、地球で最も先を行くニュース記事を簡単にスキャンして発見、読むことができるようにしました。
- 先物市場のタブをアップデートして、先物トレーダーにデータ/アイデア/ニュースの拠点を提供しています。
- 先物のフォワードカーブと債券のイールドカーブを追加しました。ウォッチリストのシンボル詳細でご覧いただけます。さらに、金先物のフォワードカーブや10年物国債のイールドカーブなどが、該当のシンボルページでもご覧いただけるようになりました。
Pineスクリプト®
皆様に人気のプログラミング言語でもアップデートを継続しています
- 新登場の「Pineログ」を使うと、デバッグ作業も楽に捗ります。
- プログラマーのためにもう一つの新ツールとして、Pineスクリプト®にマップ機能が追加されました!
- Pineリファレンスマニュアルを合理的な構成にしました。変数、関数、定数、キーワード、型、演算子といったカテゴリーごとに項目がまとめられています。
- 新しいrequest.seed()関数を使うと、スクリプトでGitHubリポジトリからご自身のEODデータへのアクセスが可能になります。
ソーシャル機能
トレーダー同士の出会い、トレードのアイデアを共有する新しい方法
- 「バーリプレイ」はトレードのシミュレーションを行うだけでなく、シミュレーションを行った取引結果をソーシャルメディア上で共有する機能もサポートしています。セッション終了後に統計情報が表示されますが、その結果をウェブ上で共有することができます。
- 「マインド」とその中でのコメントに対する通知を開始しました!他の人があなたのお気に入りのシンボルについて話しているときも、その流れを見逃すことはありません。
新しいブローカーとデータ
ご自身のブローカーをTradingViewに接続して、チャートで最高品質のデータをご覧ください
- ユーレックス先物データをアップデートしました。全ヨーロッパについてのデータがさらに増えます。
- ヨーロッパ市場がもっとよく見えるようになります!ICEフューチャーズ・ヨーロッパのコモディティおよび金融もリアルタイムデータとしてご購入いただけるようになりました。
- ウィーン証券取引所、プラハ証券取引所、上海先物取引所がTradingViewのパートナーに加わりました!
- FTSE ST インデックス・シリーズのデータがご利用可能になりました。
以上、プラットフォームのアップデートをお楽しみいただければ幸いです。今後もエキサイティングなリリースを予定していますので、どうぞご期待ください!
Look first, then leap.
— チーム・トレーディングビュー